社内電話・社内メールは、しない。
お互いに。
Originally published at blog.ndinc.jp on Feb 10, 2015.
2015 年 2 月 10 日の記事の Medium への転載です。
このあと、平木さんが入社しましたが、この記事のまま、チーム内で電話・メールをすることはないです。
ただ、宮本君には一度だけ、電話をしたことがありました。あるプロジェクトのチームと多摩川で BBQ をしたとき、集合場所がわからず、宮本君から電話がありました(笑)
電話って、便利。そう思えた瞬間でした。
From nD Blog, Feb 10, 2015
nD では、お互いに社内電話、社内メールはしないことにしています(緊急でない限り)。
電話をしない = 相手の集中を乱すリスクを避ける
電話は、声を聴けてリアルタイムにやりとりできる安心感はあると思うのですが、リモート/サテライトで仕事をしていると、相手の状況がわからないので、不用意に電話をしてしまうと、相手の集中している状態を乱してしまうリスクが高いと考えています。
電話をしないことで、失うかも知れない「リアルタイム」と「安心感」を補うために、コミュニケーションツール / チャットの Slack と、毎週火曜日に朝 7:00 に集まって、丸一日集中して仕事をする nD day という日を設けて、補っています。
このあたりは、詳しくはまた今度。
メールをしない = 混沌を生まない
お互いにメールもしません(メールの転送除けば)。
メールは、やり取りを重ねると、1 つのメール / スレッドに、複数のタスクが発生し、そして、タスク毎に担当者、ステイタスが異なるため、徐々に混沌としていってしまいます。
この問題は、同じオフィスにいれば、直接話して、クリアできるのかも知れませんが、モート / サテライトの場合、大変なコトになってしまいます。
いまでは、社外でのミーティングのメモの共有や、チームミーティング前の議題の整理も Asana です。
Basecamp は、コンサル契約的な形で継続的にお仕事させていただいてる何社かとの間のコミュニケーションツールとして、今も使っています。
このあたりも、詳しくはまた今度。